こんにちは

アスロワークです。

今回は「未経験でも警備員になれるのか」について書いていきます。

警備業法に教育に関する項目があります。

 

まず、結論から言うと可能です。

 

警備業法というものがあり、これに従って警備業務を行わなければなりません。

警備業法や施行規則を1から読んで完全に理解するのは大変ですので

ここではかみ砕いて説明していきますね。

 

まず、警備員はアルバイトの場合でも正規雇用された場合でも、

どんな雇用形態でも新任研修を受けないと警備を行うことはできません。

 

新任研修とは

新任研修は基本教育と業務別教育の2つに分かれ、

基本教育では、警備員としての心構えから始まり基本的な内容を学びます。

 

業務別教育では、実際に警備を行うことに備えて1号～4号警備のそれぞれの専門的な内容を学びます。

※警備は1号(施設警備)、2号(交通誘導警備)、3号(貴重品運搬警備)、4号(身辺警備)の4つに区分されます。

また、業務別教育では、8時間の実地研修も認められています。

現場の空気感を感じることで、得られるものもあるのではないでしょうか？

 

教育は新任教育だけではなく

年に2回の現任研修もあるため、

そこでは仕事の質の維持・向上が図れます。

 

このように、教育体制がしっかりしているため、未経験でも安心して働くことができます。

また、新任研修や現任研修にも時給が発生するのもうれしい点ですね。